日光へ

tomokito2006-10-08

東武線という存在すら知らなかった電車に乗って、日光で働く友達のところへ。下北沢で会って以来だから、3年ぶり?4年ぶり?とにかく久しぶりってだけでなんとなくウキウキ。駅に迎えに来てくれていて、お互い開口一番「変わってないねー」。

葉の色が変わりつつある霜降高原や川俣温泉辺りをドライブし、鬼怒川温泉でまったりし、今市のこじゃれたレストランで晩ごはんを食べながら数年の人生をお互いにキャッチアップ。この人も私と同じくらい転々としているんだけど、人生に筋が通っていて、その生き方も考え方も一貫している。グアテマラでは亀、知床で熊、今は日光で鹿に関する仕事をしているんだけど、動物にも性格があって面白いんだと言っていた。そして動物の側に立って仕事をしたいんだと言っていた。

飲酒運転にならないよう、飲んだ後20分くらい散歩しなら家まで帰ったんだけど、ここはとてものどかで静かでおだやか。まわりには田んぼがいっぱい。だけどこの友達曰く「今まで住んだところの中でここが一番便利で住みやすい」だって。グアテマラ蚊取り線香を背中にぶら下げながら働いていた姿を思い出した。あれから7年、みんな色んな生き方を続けてます。