コンタクトが落ちた

1分を争う朝の出勤前に、右手が目にあたってコンタクトが飛んだ。や、やばい。右足も左足も一歩も動かさないまま、まず顔、手、洋服をチェック。な、ない。ないよ。床をはいつくばって探すも、手にひっかかるのはホコリの山。一旦この場所を離れて眼鏡をつけて探すべきか、替えのコンタクトをはめて出勤するべきか、はたまたこのまま探し続けるべきか迷いつつ探し続けていたら、10分後くらいに布団の上で見つかった。ほっと一安心。

今まで色んなところで落としては見つかり、落としてはなくし、苦労してきた。ある時はビーチで、ある時は道路で、ある時はクラブで、ある時はトイレで、色んな人を巻き込んで、20年以上コンタクトを落とすたびに探し続けてきた。

なので、研究者にお願いしたい。蛍光色か音が出るコンタクトの開発をして下さい。少々高くても買うよ。