社会で働く上での立ち位置

月1回の勉強会。今日はオリックス元会長の宮内さんから、社会で働く上での自分の立ち位置は、日本の歴史と日本の社会構造から読み解く必要があるという話。日本を牽引してきたような方に直接質問したり対話したりできる少人数の勉強会というのがあまりにも贅沢で身が引き締まる。

自分という人間を広げて考えていけば、家族、職場、業界、日本、世界と属する枠組みは大きくなっていくんだけど、あまりにもその枠組みが大きいと自分という点が小さすぎて見失う。でも見失いそうになっても、時々はマクロな視点で自分を客観的に位置づけるということが必要なんだと認識する機会だった。

終わってからの懇親会。私は教育機関で働いているけれど、ほとんどの人達はいわゆる日本のサラリーマンとして日々経済界に身を置いている人達で、色んな話がとても新鮮。こういう新しい視点を定期的に受けることって大切だな。