「Land of Mine」

夫が飲み会なので、そんな日は1人で映画。

本当は定時ダッシュで「コンサルタント」を見に行こうと思っていたんだけど、仕事が終わらず、時間がちょうどうまくあった「ヒトラーの忘れもの」に変更。あまり重たい戦争映画を見る気分ではなかったんだけど、たまたま時間がこの映画にあったことに感謝することになる。だって、ものすごくいい映画だったんだもん。

映画館には心を揺り動かされに行く。この映画は思ってたよりもずっと向こうの方まで私の心を持ってった。人って変わっていく生き物だ。それを改めて教えてくれる映画だった。

ちなみに、この映画の原題は「Land of Mine」。これを「ヒトラーの忘れもの」って訳すそのセンス、どうなんでしょう。いけてなさすぎる。