授業の打合せ

昨年に続いて夫が働く学校で授業をさせてもらうことになったので、今日はその打合せ。その前にまずはビールで乾杯、それからいつもの火鍋。実際の授業の打合せをする頃にはいい具合にできあがって、ある意味饒舌に話は進む。

家庭科の授業の「消費行動」のコマで児童労働のプレゼンテーションをしてもらい、そこにコメントをしていく予定なんだけど、今日は同席してくれた数学や社会の先生からも色々意見をもらうことができた。科目の理解を超えて生徒のことを考えている人たちと話をするのは本当に楽しい。今日来た数学の先生は、先日インドで働く子どもの本を授業の最初に生徒に読んで聞かせたらしいんだけど、その子に思いを重ねたら涙が出てきてしまってその涙を隠すのに困ったと言っていた。突っ張った学生もいるだろうけど、きっと隠された涙に心を動かされた生徒にいるに違いない。

まだまだ未熟な私を授業に呼んでくださる先生の期待に応えられるように頑張ろうっと。