Big Issueが生み出すもの

いつも利用する駅の構内で、よくホームレスの方が雑誌「Big Issue」を販売している。大体同じ人が売っているだけど、この間通りがかりのおじちゃんがその販売員に駆け寄っていって「久しぶりやん、どうしてたん?」と談笑していた。

こういうのっていいな。ホームレスの方がBig Issueを売ってお金を稼ぐという取組自体は日頃から応援してるけど、その中で雑誌を購入する常連さんがいて、その人と販売員の人間関係みたいなものができているってこと、考えたことがなかった。この取組の素敵なところは、売り上げの仕組み自体だけじゃないんだって気づいた。