小学校の仲間達

tomokito2015-06-03

小学校からの友達5人で晩ごはん。

今日集まったメンバーは必ずしも小学校のときからずっと仲良かったメンバーというわけではない。でも、1クラス43人で小学校6年間を過ごし、そのまま中学高校も同じだったから、こうやって集まると同じ時間を共有した仲間としてあっという間にタイムスリップする。大人になってから頻繁に会っていなくても、それまでの人間関係が濃いので、お互いの家族構成や両親の顔まで分かる。ほぼ全員の誕生日まで覚えてる。こういう人間関係って一朝一夕で培われるものではないからこそ、そういう環境で12年間を過ごしたことの意味をしみじみ感じるのだ。

一方でこんなにずっと一緒だったのに、この歳になって、あの時みんなそれぞれに立ち止まったり悩んだりしながら生きていたんだと知ったりする。年を取るということの素敵さや深さはこんなとこにある。

せっかくだから小学校の同窓会を企画しようと思う。企画がボツにならないよう、とりあえずここで同窓会の開催を宣言しておこう。