淡路島を身近に

tomokito2014-01-13

いつも白飯を2杯3杯とおかわりしてしまう民宿の朝ごはんをお腹いっぱいにいただいてから出発。とりあえず朝のコーヒーが飲みたいので、みんなで海岸沿いのカフェに行き、コーヒータイム。そこからは、南に下る組、この辺りをウロウロする組、神戸に帰る組に別れて、三々五々。

考えてみると、祖母がいた頃は母が週に2回必ず淡路島に来ていたので、安くて美味しい産直野菜や魚、肉、お米を良く調達してくれていて、これが本当にありがたかった。今さらながら安くて美味しい材料が手に入ることの贅沢さに気がついた。今日は久しぶりに産直市巡りをしたのだけど、空いているはずだった産直市が空いていなかったり、いつも行くところより意外に高かったりで戦利品は少なかった。でも、母がよく買っていた炭火焼の穴子屋で今晩の美味しい穴子をゲット。小さいとは言え3本買っても1000円でお釣りがある。後は地元の温泉に入ったり、廃校をオシャレに立て直した野島スコーラでランチしたりしてから、夕方神戸へ。

淡路島って距離的には近いのに小旅行感があるからどこか非日常で、さらにごはんが美味しいってところがとても良い。おばあちゃんもおじいちゃんもいなくなってしまったけど、淡路島がいつも身近な場所であるように、これからもちょくちょく足をのばしたい。