寒すぎるアトランタ

tomokito2013-11-27

午前中は空港で最後の会議。会議というよりは、雑談の延長という感じだったけど、最後に色々と有意義な意見を聞かせていただいた。それにしても空港でまで会議が予定されているってどうよ、、、

暑くも寒くもない常春のようなコスタリカを後にしてアトランタへ。着いた途端、吹きすさぶ冷たい風に慌ててダウンジャケットを着こんだけど、これはありえないくらいの寒さだ。アトランタって南部だよね?普段あったかいよね?ウェザーニュースを聞くところ、どうやらサンクスギビングにここまで寒くなるのは1911年以来だそうだ。華氏23度というから気温はマイナス。道端の水たまりが凍ってるぜ。

でも、アトランタは好印象だった。空港に備え付けの電話から予約済みのホテルに電話してもうまく繋がらず、近くにいたファミリーが自分たちの電話からホテルに電話してくれた。さらに外でシャトルを待っていたら、バスの運転手が「寒いから僕のバスの中で待ちなよ」と中に入れてくれた。待てども待てどもシャトルは来ず、結局運転手さんがもう一度ホテルに電話してくれて、21時くらいにやっと国道沿いの安宿モーテルにチェックイン。外は凍えるように寒いけど、ここは人があったかい。

微妙にお腹が空いたのと、外で1杯ひっかけたいのとで、1人で近くのシーフードバーへ。カウンターに備え付けてあるテレビのバスケを見ながら、チーズガーリックで焼かれた牡蠣をつまみにBlue moonビール。なんというか、自分に対して出張お疲れ様でしたと乾杯したい気分だ。

ホテルに帰ってからは、ニューヨークに住む友達とスカイプで電話とか。アメリカにいるから電話で喋ってるのに、「そっち何時?」とか聞いちゃう私。

今から報告書書こうか、日本から持ってきた文庫本読もうか、悩む。