17:45に定時ダッシュして、17:45始まりの映画に数分遅れで滑り込めるという職場の立地バンザイ。
今日は神戸が舞台となっている映画「少年H」を見に行ったのだけど、うーんイマイチ。戦争の悲惨さや様々な不条理の中でも苦労しつつ人生を進めていく家族の様子が丁寧に描かれているとは思うけど、全体的に冗長的でピンとこない。水谷豊はどうしても相棒のイメージに引きずられてしまうし、子役の演技力も平均点。妹役は味があったけどね。
「八日目の蝉」とか「容疑者Xの献身」とか、原作と映画が同じくらいいいものはあるけど、原作より映画の方がいい！というものに出会ったことがない。存在するのか？
