太陽の塔

tomokito2012-06-30

大学時代の友達がイギリスから一時帰国していたので万博記念公園へ。いつぶりに来たか思い出せない程久しぶりだったけど、今日も太陽の塔はそこにしっかりと立っていた。

今日は大学卒業以来会う友達や初めて会う人もいて、最近親戚のように近しい友達や同僚と遊ぶことがほとんどだったせいか、とても新鮮。主には大学時代留学したときの友達や当時留学生と一緒によく遊んでいた仲間なんだけど、そのせいか国際結婚がとても多い。ぱっと思いつくだけでも軽く片手を超える。後半は雨が本格的に降りだして外で遊べなかったけど、久しぶりに大学時代にタイムスリップしたようだった。

夜の予定までに少し時間が空いたので、久しぶりに1人カフェに行って、森見登美彦「四畳半神話体系」。もともとはこの人の「夜は短し歩けよ乙女」がすごく好きで、それを夫に伝えたら夫もはまり、夫が借りてきて読んでいた本を横から借りて読んでいるのだ。この人の本はほとんど京都が舞台になっていて、実はそれは作者の経験に基づいているみたいなんだけど、本の中で出てくる学生の生活が夫の大学時代そのものらしく、本を読みながらいちいち「それ、俺やし!」とか「なつかし!」とか「Bar月面歩行ってBar Moon Walkやし!」とか叫んでる。今日太陽の塔を見たのと今日森見登美彦を読んでいるのは、決して偶然ではないはずだ。

夜は元同僚宅で夫や現同僚や元同僚の元同僚やがわらわら集まって、たこ焼きパーティー。タコだけじゃなくて、明太子や大葉やベーコンやチーズや色々変わり種をいれて楽しんでいたんだけど、途中からたこ焼きの生地がなくなり、たこ焼き器で残った具だけを炒めてお酒のアテとなっていた。ビール、ワイン、日本酒とチャンポンして、とてもここちよくほろ酔う。オシャレでセンスの光る家にお呼ばれするだけでテンションあがるんだけど、来月には旦那さんの仕事で東京に引っ越してしまう。引っ越ししても時々関西に来るというので、是非我が家に泊まってあつくるしい我々夫妻の間で、是非川の字お泊まりを体験いただきたい。