普通感

珍しく1日空いていたのと、10月までの映画券があったのと、歩いていけるところに映画館があるのとで、映画とか。迷った末に「クロッシング」を見たのだけど、日曜の朝に見るにはやや血なまぐさい映画だった。でも、アメリカらしいそれぞれの正義と苦悩がそれなりにうまく映し出されていて、一緒に苦しくなったり。正義って、軸を誰のどこに置くかで変わってくるね。

夜は、引越ししてから初めての料理。ありのままを見せるのが良いはず!という言い訳のもと、外食したり、実家で食べたり、外食したりしていたのだけど、さすがに全然作らんのもいかがなものかということで、肉じゃがとか酢の物とか水菜のサラダとか冷や奴とか。飛び入りで突然やって来た相方の親友も完食してくれて、ほっと胸をなで下ろす。

当たり前に普通の週末。非日常が多いここ最近だからこそ、こういう普通感がちょうどいい感じ。