矢野の引退試合

tomokito2010-09-30

仕事で丹波の道の駅や女性グループの活動を視察してから、小雨の降る甲子園へ。

9回まではちょうどいい具合の緊張感漂う絶妙の試合運びだったのに、なにあれ。球児が悪いとは言わない。久保を続投させなかった真弓監督のせいだ。甲子園最後の、それも阪神を支えてきた矢野の引退試合に出てしまう阪神の脆さと不甲斐なさに、やるせない気持ちでいっぱいになる。矢野は泣いていた。そして、関本も球児も。

試合後、一緒に見ていた余島の後輩&会社の同僚、そして別の席で見ていた余島同期&会社の後輩でやけ酒を煽る。優勝がほぼ不可能になったことよりも、矢野の最後を勝利で飾れなかったことの方が悔しい。