自分の町だと感じられるとき

仕事を終えて、ぐったりしながらチャリを漕ぐ帰り道、公私ともにお世話になっている団体のロゴ入りの車が目の前を横切り、ハザードランプを点滅させてすっと止まった。車の中からは余島センターの所長が手をあげている。ほんの2時間くらい前、仕事のメールをしたとこなのに、こんなところで会うなんて。

こんな風に道で知っている人にばったり会うと、この町は自分の町なんだって思う。