誕生日の24時間

tomokito2009-12-12

お誕生日。36歳になりました。

ブログに時々自分のことを「アラサー」って書いていたんだけど、帰国してから会った友達たちに口々に言われた。「トモコ、あれはずうずうしい!」と。でも、30代を折り返した今、確かにもう認めなきゃいけないのかもしれない。どちらかというとアラサーよりもアラフォーに近づいてきたってことを。

12月12日は、家族で探偵ナイトスクープを見ながらのんびりしているうちに始まった。日本酒を飲んで軽く酔っぱらった誕生日がスタート。少しずつ届き始める携帯メールにいちいちジーンとする。朝起きて、祖母に会いに行き、段々と話が出来なくなりつつある祖母がハッピーバースデーを全部歌えたことに感動して泣き、「そんなことで泣いて!」と妹に呆れられる誕生日の午前。そのまま妹と誕生日ランチ。ちょっと奮発して、白子のパスタを食べた誕生日昼。おいしいケーキを買って、家族でお祝い。3歳の甥っ子がハッピーバースデーを歌ってくれた誕生日午後。三宮で買い物をした後、芦屋で仲良しの友達たちとトマトもつ鍋。毎年ほぼ日手帳をプレゼントしてくれる親友が、今年はメキシコ柄を選んでくれて、果物屋で働く友達はプリプリの甘いイチゴをプレゼントしてくれた。最後にサプライズのケーキ。「ハッピーバースデー歌うの恥ずかしいから、はよ消して!」と言われる誕生日夜。最後は、日が変わるまでサルサを踊って誕生日を送る。

1日はいつもと同じ24時間だけど、電話やメールやFacebookmixiでたくさんの心のこもったメッセージをもらって、いつも以上に幸せな気持ちになった24時間。みんな、ありがとう。アイラブユー!