落ーちた落ちた、コンタクト

出張で立ち寄った食堂でいすに座った瞬間、自分のカバンの取っ手がバチンと目にあたり、目の前に火花が散って、コンタクトが落ちた。ガーン。

私は小学校2年生からコンタクトをつけているほど目が悪いので、コンタクトがないと全く生活が出来ない。片目だけ入れていると両目のあまりの違いにくらくらして歩けないし、かと言って両方外すと何にも見えないので、車にひかれてしまう。こんなときに限ってスペアのコンタクトは持って来てないし、汚く暗い食堂では床に何が落ちているのかもよく見えない。探してくれている人達にも申し訳なくなってきて諦めかけたその瞬間、食堂のウェイトレスさんが「あったー!」と叫んだ。ほーーーっ、良かった。一安心。

早く技術が発達して、落ちると音のなるコンタクト、ピカピカ光る蛍光コンタクト、GPS搭載コンタクトなんかを開発して欲しいもんだ。