首都キトへ

tomokito2009-04-08

今日の朝ごはんは魚介類のスープ。毎日海鮮づくしで幸せ。

午前中は姉がお気に入りだったお店を回る。ガタガタ道を乳母車を押しながらガシガシ歩き回る姉の背中は、途上国で子育てをしている母のたくましさだった。信号待ちしている車の間をじぐざぐに乳母車を押しつつ小走りですり抜ける母親はあんまり日本で見かけない。

午後は飛行機で首都へ戻る。標高が一気に2800メートル上がったので心なしか頭が痛い。昔行ったチベットボリビアではバスで徐々に高度を上げていったけど、飛行機で一気に来ちゃったせいか、お腹にガスがたまってお腹があんまり減らないしトイレも近い。っていうか、標高2400メートルくらいのボゴタからさらにもっと高いキト、海抜ほぼ0メートルのポルトビエホ、そしてまたキトと、こんなに赤ちゃんを連れ回して大丈夫なもんだろうか。お医者さん曰く、赤ちゃんは大人よりも高地適応力が高いらしいけど、明日はさらにもっと高い山間の温泉地に行くんだよ。

真夜中にペルーから友達が到着。1年9ヶ月ぶりの再会を喜ぶ。