キンキーブーツとTransAmerica

飯田橋の映画館で「キンキーブーツ」と「TransAmerica」。ここは1500円で2本の映画が見れるお得なシアターで、上映映画も結構私好み。私の好きな新開地パルシンを彷彿させる。パルシンと違うのは、映画前の行列や立ち見。1年も東京にいると分かっていれば、10000円で1年間映画見放題の会員になったのに。ブツブツ。

映画はTransという名の通り、どちらも性同一性やドラッグクィーンなど、笑いを誘うつくりでありながらも性の深い問題を提示していて、笑いながらも考えさせられる映画。前者はイギリスらしく、後者はアメリカらしい映画だった。どちらもそれなりに堪能。

途上国に赴任になるとなかなか映画なんて見られないし、映画館だって存在しないところが多いから、今のうちに出来るだけたくさん見ようと思ってるんだけど、今年映画館で見た映画は既に5本。

ちょっと飛ばしすぎ?