武士の一分

先週の日曜日、友達と映画に行く約束をしていたのに、前夜のお酒&夜更かしで起きれずキャンセル。なので、本日はそのリベンジで「武士の一分へ」。友達が前もって買っておいてくれた柿の葉寿司とメロンパンを食べながら、結構泣いちゃう。

(以下、これから映画を見る人は適宜パスしてね。)
「武士の一文」とは「侍が命をかけて守るべき名誉や面目」のことを指すらしい。昔は、日本人として、侍として、命をかけることが美徳であったけれど、今の世の中は違うだろう。命はなにものにも代えられないと私も思う。でも、命をかける程のことがあるなら、それはその人の価値基準であり、他人が他人の物差しで測るものではないとも思う。命を簡単に放棄する人が多すぎるこの世の中で、命をかけられる程に大切にしたいものがあることはある意味すごいことじゃないかな。映画の後、いつものようにコーヒーを飲みながら映画について語る予定が、何故かビールを飲んじゃって軽く酔っ払い。重たいようであんまり重くなく、深いようで思ったより深くない映画だったが、それなりに満足。

今日の結論。最近邦画がマイブーム。柿の葉寿司はおいしい。そしてキムタクはやっぱり男前。