2泊3日で韓国へ

tomokito2006-09-09

母と姉と3人で韓国へ。せっかくだからソウルの外にも出てみようと言っていたのに、母が持ってるガイドブックは98年もんだし、誰も計画性がないし、朝起きるのが遅いので結局ブランチになっちゃうし、結局3日間ソウルの町でのんびりして終わった。2泊3日でこんなだらだらする観光客もあんまりいないのではないでしょうか。でも、今回の目的は達成できた。

その1:
イギリス時代の友人に会う。彼女がいなくては私はイギリス時代を乗り切れなかったかもしれない。よくご飯を作ってくれ、カフェにつき合ってくれ、色々話を聞いてもらった。そしてこの3日間は、毎日私たちの家族をおいしい店へと案内してくれ、地元の人しか行かない銭湯や垢すり、マッサージに連れて行ってくれ、家族全員にプレゼントまでくれた。チョンマルカムサムニダ。

その2:
大学時代の友人に会う。私がお兄ちゃんと慕う人。往復3時間もかかるのに車を飛ばして会いに来てくれた。日本語は恥ずかしくてもう話せないとはにかんでいたけれど、8年ぶりの再会はとってもここちよかった。

その3:
おいしいものをたくさん食べる。滞在中ずっと韓国料理三昧。それも毎食韓国人の友人達に色んなお店に連れて行ってもらったので、おいしいもの三昧。2kgくらい太ってしまった。ビビンバ、チジミ、焼肉、冷麺、豆腐チゲ、ムール貝ご飯、ブルコギ、サムゲタン、アワビ粥、餃子鍋、おでん、餅スープ、その他名前の知らない韓国料理数知れず。

その4:
スパに行く。韓国風サウナや漢方薬風呂や黒下着のおばちゃん達による垢すりやだいぶ乱暴なフェイスエステや、韓国らしさを満喫。肌がすべすべになったような錯覚に陥り自己満足。こういうのって、精神的な部分が大きのかもしれないけど、それでもほんのちょっとのことでこんなに幸せになれるのだからいいんです。

前回韓国に来たときは、何故か飛行機で隣だった在日のおばちゃんと同じ安宿の同じオンドルの同じ布団で寝ることになり、おばちゃんがステテコみたいな格好で私の布団に入ってきた(というか布団はでっかいのが1つしかなかった)ときは色んな意味で身の危険を感じたものだった。でもその代わり、ディープな食堂や普通の旅では味わえない市場の裏側や闇事情なんかを教えてもらったりして面白かった。若いときは刺激的なくらいがちょうどいい。

帰りの飛行場で、等身大のヨン様と写真を撮って旅は終了。ヨン様ペヨンジュンが同一人物だと知らなかったくらいだから、ヨン様とやらには全く興味がないんだけど、韓国に来た証に写真でも撮っておこうかと思って。この人のファンだと思われたらどうしようと思うと恥ずかしくて、なんだか顔が赤らんでしまう。ファンじゃないのに。

韓国、ごちそうさまでした!