箱根合宿

職場の人達と1泊2日で箱根の研修所へ。親交を深めつつ、教育のことを語ろうという会で、なんと30人近くが集まった。

昨日は教育の専門家達によるパネルディスカッションに始まり、グループワーク、プレゼンテーション、そして懇親会。日本が途上国に対して行っている教育プロジェクトの質についてのディスカッションから自分達の組織がどうあるべきか、そしてそれを実現するために自分達は何をすべきかという話まで、かなり濃い議論となった。ここで働き始めるまでは、現場を知らないエリートな人達が途上国の教育について机上の空論を語ってるというイメージが拭えなかったのだけど、全然そんなことはない。みんな、開発や教育をとてもあつくそして真剣に考えていて、その片鱗に触れるだけで、よし頑張ろうと思える。それどころか、そんな人達に私は引っ張られながら前に進んでいるのだと感じる。

あつい想いだけでは仕事は出来ないけれど、でもそんな想いなしに仕事は出来ない。