しまなみ海道をチャリで走る

tomokito2014-03-01

ずっと楽しみにしていたしまなみ海道チャリ旅。新神戸、福山で続々と友達と合流し、尾道でチャリを借り、尾道ラーメンで腹ごしらえをして10時頃出発。まずは渡し船で向かいの島に渡ったんだけど、船に乗っただけで風情モード全開。みんなのテンションがあがる。

今回のメンバーは夫を含む余島仲間とその家族総勢8人。ママチャリあり、MTBありで、みんなで一列になってチャリをこぐ。しまなみ海道はスタートの尾道からゴールの今治まで、チャリで走る道が青い線で示されているし、自転車専用道路もところどころで整備されているので、とても走りやすい。途中海やみかん畑を眺めたり、美味しいと噂のはっさく大福を食べたり、ジェラートやさんに寄ったり、みんなで記念撮影したりしながら、のんびり進む。

10年くらい前に自転車で日本縦断をしたときは、たまに友達が伴走してくれたりもしたけど、基本は常に1人だった。楽しみながら走っていたとは言え、多くは孤独との戦いだったし、自転車とはひたすら黙々と走るものと思っていたけど、こうやって喋りながら止まりながら時には後ろの仲間を待ちながら走るのって楽しい。ゴールを目指すというよりこのプロセス自体が目的という感じも良い。

今日は向島から因島大橋を通って因島因島から生口橋を通って生口島生口島から多々羅大橋を渡って大三島に行き、大三島で宿泊。夕方旅館にチェックインし、お風呂に入って、晩ごはん。ここ、料理旅館というだけあって本当にごはんが美味しかった。特に伊勢エビと寒サバのお刺身が絶品。サザエの蒸し物もおいしかったし、釜で炊いてくれた鯛飯をおにぎりにしてくれたのも大満足。

いつもどおり、みんなで飲みながらあれやこれやと喋って23時頃就寝。ここ最近3ヶ月ごとくらいにこのメンバーで旅してる気がする。